たった3銘柄で自分お小遣い。米国株で始めよう!毎月配当収入

お金

こんにちは。インベーダーです。

給料とは別に毎月、お小遣いのようにお金が入ってきたらいいなーって思いませんか?そんな方へ、高配当の米国株に投資することで毎月チャリンチャリンとお小遣いが入ってくることが可能です。米国株は1株から買うことができるので、まとまった資金がない人でもぜひ始めてみてください。

米国株は年に4回配当を支払う

米国株のほとんどは、四半期配当と言って1年に4回配当を支払うところがほとんどです。

1・4・7・10月、2・5・8・11月、3・6・9・12月というように、最小3銘柄で毎月配当を実現することができます。

日本企業では毎月配当は難しい

日本の企業の配当は年に2回、1回の支払いになります。しかも、日本の優良高配当企業は3月に決算を迎えるところが多く、米国株のように優良企業で毎月配当を実現するのは少し難しいです。

最近、日本株でも1株から買える証券会社も増えてきましたが、基本日本は単元といって、100株単位で株を買うので、ある程度まとまった資金が必要となります。

毎月配当をはじめるおすすめ3銘柄

毎月配当を実現する上で、おすすめの3銘柄を上げます。

どれも1株100ドル未満の株価のものを選んでいるので、この3銘柄を1株ずつ買っても2万円ほどで始められると思います。

この3銘柄なら配当利回りも平均5%を超えます。この3銘柄で仮に100万円くらい投資するだけで毎月4,000円くらいの配当金が手に入ります。100万円を銀行預金に眠らせているよりもいいと思います。

この3銘柄で投資を始めていろいろな知識が付いてきたら、高配当ETFや他の銘柄に分散していくのが良いと思います。

アルトリアグループ(MO)

アルトリア・グループ【MO】:株価・株式情報 - Yahoo!ファイナンス
アルトリア・グループ【MO】の株式チャート推移をご覧いただけます。前日終値、高値、安値はもちろんのこと出来高や売買代金もご覧いただけます。Yahoo!ファイナンスでは株価速報、チャート、ランキング、ポートフォリオ、ニュース、掲示板など投資判断に役立つ情報を掲載しています。

1・4・7・10月に配当が支払われます

アルトリアはマルボロなどのタバコ事業を手がける会社です。タバコの他にも食料品など生活必需品関連の会社です。

タバコは昨今の健康志向の高まりなどから敬遠されがちですが、タバコ事業は他からの参入障壁が高く、企業買収などもあり、寡占状態の市場であります。

配当では50年以上も増配していて、配当還元意識の強い会社でもあります。

AT&T(T)

エイ・ティー・アンド・ティー【T】:株価・株式情報 - Yahoo!ファイナンス
エイ・ティー・アンド・ティー【T】の株式チャート推移をご覧いただけます。前日終値、高値、安値はもちろんのこと出来高や売買代金もご覧いただけます。Yahoo!ファイナンスでは株価速報、チャート、ランキング、ポートフォリオ、ニュース、掲示板など投資判断に役立つ情報を掲載しています。

2・5・8・11月に配当が支払われます。

アメリカの大手通信会社で、電話を発明したグラハム・ベルがおこした会社が前身となる歴史ある会社。しかし、AT&Tは昨年、業績の悪化から減配しています。それゆえ株価も低くなり、逆に買いやすい株価になっています。

今後、AT&Tは本業の通信事業に力を入れていく方針なので今後の期待も込めて投資したい銘柄。

2・5・8・11月配当では同じ通信大手のベライゾン(VZ)もおすすめ。

ベライゾン・コミュニケーションズ【VZ】:株価・株式情報 - Yahoo!ファイナンス
ベライゾン・コミュニケーションズ【VZ】の株式チャート推移をご覧いただけます。前日終値、高値、安値はもちろんのこと出来高や売買代金もご覧いただけます。Yahoo!ファイナンスでは株価速報、チャート、ランキング、ポートフォリオ、ニュース、掲示板など投資判断に役立つ情報を掲載しています。

エクソンモービル(XOM)

エクソン・モービル【XOM】:株価・株式情報 - Yahoo!ファイナンス
エクソン・モービル【XOM】の株式チャート推移をご覧いただけます。前日終値、高値、安値はもちろんのこと出来高や売買代金もご覧いただけます。Yahoo!ファイナンスでは株価速報、チャート、ランキング、ポートフォリオ、ニュース、掲示板など投資判断に役立つ情報を掲載しています。

3・6・9・12月に配当が支払われます。

大手石油メジャーのエクソンモービル。石油や天然ガスを中心としたエネルギー事業を行う企業です。

脱炭素の流れから逆行していますが、私はまだ数十年は石油に頼らざる得ないと思います。なのでESG投資に逆行して安値のうちに買っておきたい銘柄です。

この3銘柄を選んだ理由

配当利回りです。個別銘柄に投資する以上、分散が効かない分リスクを負うことになります。なので、リスクを負ってまで配当利回りを下げる必要はないので、配当利回りは重視しています。

そして、その利回りの基準は分散のきく高配当ETFを超えるものでないと個別の高配当株に投資する意味はないと考えています。なので、そこそこの純資産のある企業体力のある会社で、高配当ETFの中で最も高い利回りのあるSPYD(利回り約4%くらい)を超えるものを選びました。

私は分散を効かせるため、SPYDにも投資しています。

おすすめの証券会社はSBI証券

米国株投資をする上でおすすめの証券会社はSBI証券です。SBI証券は米国株式の取り扱いも豊富です。

住信SBIネット銀行もセットで口座開設することで、通常なら25銭かかる為替手数料が、住信SBIネット銀行経由にすると4銭となります(他の証券会社も25銭がほとんど)。もちろん住信SBIネット銀行からSBI証券への入金手数料は無料です。

どうしても米国株に投資するには円からドルに買える必要があるんだよね。

デメリットは配当もドルで入ってくること

ひとつ懸念点を上げるならば、配当がドルで入ってくることです。

そのドルを新たな株に投資するなら良いですが、使うときには証券口座から出金して円に両替する必要があるので少々面倒です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました