どうすればいい？大人の勉強方法 | インベーダー先生ブログ

こんにちは。インベーダーです。

もっと若いときに勉強しておけばよかった。勉強っていっても何をしたらいいかわからない。そんな人に、大人になってからする勉強の方法を紹介します。

今現在、感じている苦しさや不満は、もしかしたら自分の努力次第で変えられることなのかもしれません。そのためにも、それを打破する力が必要なのです。その力をつけるための勉強の方法を紹介していきたいと思います。

勉強の必要性についてはこちらの記事から↓

勉強方法がわからなくて当然

勉強方法がわからなくて当然です。

なぜなら私たちの多くは学生時代、受験競争の中で勝ち抜くために勉強をしてきたはずです。なので、学生時代に培ってきた勉強方法は受験に勝つための勉強方法なのです。

それが大人になって、受験をしなくなると受験勉強の必要はありません。受験をしないので受験に勝つための勉強方法は、はっきり言って不要で、あまり役に立たないのです。

にもかかわらず、その勉強方法を一生懸命にやってきたわけなので、それ以外の方法がわからないのは当然っちゃ当然なのです。

ここで紹介するのは、ノートと筆記用具で問題を解いていくようなスタイルではありません。

目的はあくまで新しい知識やスキルの習得なのでそれに適した方法をお教えします。

なにかを体系的に学んでいくには読書が1番。

本屋さんのビジネス書のところへ行き、平積みになっているものの中から興味のあるものを１冊、手にとって読んでいきましょう。

読むのが苦手な人でも、１ヶ月で１冊。はじめは読むことが目的になってしまってもかまいません。やっていくうちにだんだんと本を読んで、知識を得ていくことに快感を覚えていくはずです。

本は現在や過去の偉人たちの知恵と経験が詰まったものです。

良い教師に巡り会えなかったのを嘆く前に、本をたくさん読んで、すばらしい方々の考え方や知識に触れてください。

YouTubeでも学ぶことはできます。

でも、エンタメ系のYouTubeではなくて、ビジネス系YouTubeです。

有名所で両学長やマコなり社長などです。

ビジネスやお金の役立つ情報を発信しているYouTubeや、本の要約などのYouTubeも参考になります。

ただ、YouTubeはあくまで広く浅く学ぶには向いているコンテンツなので、通勤や通学、隙間時間などに活用するといいかもしれません。

Twitterや個人ブログも情報を得る手段です。

本とは違って相手とやり取りができるので、実際の生の声を聞くことができるのが強みです。

また、勉強する上で共通の仲間をつくることもできます。なかなか勉強が続かないことを悩んでいる人は、仲間と共にがんばろうとすると、すぐに挫折せずにがんばれるものです。

先ほどまで紹介したのは、知識を得るためのインプットの手段です。

あとは、これを自分自身の力にするためにアウトプットもしなければなりません。

方法は様々ですが、まず大切なことは学んだことを行動に移すこと。

学んだことを「ヘェ〜そっか」となって終わるのではなく、実際にやってみるのです。

資産運用の勉強をしているならば、実際に証券口座を開いて入金してみるなどできることからでいいので行動に移していくのです。

行動してみて、ダメだったらまた新たな知識を得て再チャレンジ、ダメならまた、その繰り返し。そうやってPDCA(計画→実行→確認→改善)を繰り返して自分が目指すべき目標や夢に向かってひたすら前進していくのみです。

今回は大人向けの勉強方法について紹介しました。

まず、知識を得るインプットの方法として３つ

そして、得た知識をアウトプット・実行に移していくことが重要であることを紹介しました。

大人になるにつれて、失敗したり恥をかいたりすることは嫌なことです。それならば、今のままでいいと現状維持を望むかもしれません。

しかし、現状維持に発展はありません。

一度しかない人生をなんとかしたいと望むのであれば、知という力をつけて日々、前進していきましょう！