こんにちはインベーダーです。
保険ってみんなが契約しているからなんとなく契約してません?いい歳になったし保険のひとつでも入っておかないとみたいな感じで契約していませんか?
今回は保険について知っておいてほしいことを伝えます。
冷静に考えれば「あぁそうだよな」ってこともあると思うので最後まで読んでいただければと思います。
保険は人生で2番目に大きな買い物
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人生で1番大きな買い物は住宅です。そして2位が保険です。
例えば保険に20歳から60歳まで毎月2万円支払っていたとしましょう。すると、、、
2万円× 12ヶ月=24万円(1年間の保険料)
24万円×40年間=960万円
約1000万円くらいの買い物なのです。
家や車を買うときには、いろいろなことをよく検討して買うのに、なぜか保険だけはまわりから勧められてなんていうライトな理由で購入を決意するのです。
とにかく保険は人生を左右する買い物なんだという認識は持っていてください。
保険は形がないもの
お腹がすいたといっても、ラーメン・焼肉・カレー・チャーハン・餃子セットなんて普通の人は頼みません。
でも、保険は形がないものなので、自分にとって適正な量がわからない人が多いのです。
なので、まわりの人が入っているとか、結婚したら保険に入るとかで決めていく人が多く、商品の本質を見て決めている人はごくわずかな気がします。
しかも、形がないがゆえに、まちがったぼったくり保険を買ったとしてもそれに気づかずに払い続けてしまうのです。
気付けるという点では、お姉ちゃんのいる店で飲む1杯5000円のレモンサワーの方がまだいいかもしれません。。。
保険が必要ならほけんの窓口orネットで。
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もし考えた末、保険を契約するにしても販売員から買うのはおすすめしません。
必要な保険については下の記事から
たしかに親身になっていろいろしてくれるように思えますが、保険は本質を見て決めるべきなので、そういう情的なものは切り捨てましょう。仮に親切そうな保険のおばちゃんでも契約上黒のものを白くすることはできないのですから。
保険の知識がある人はネットから
もし、ある程度保険の知識があって保険商品をわかっているのであれば、ネットから直接保険を契約するやり方が良いでしょう。
メリットはやはり人を介さない分、金額が安く抑えられる点です。
多少知識に不安がある人はほけんの窓口
多少知識に不安がある人はほけんの窓口や保険見直し本舗といった保険相談所でも良いでしょう。
丁寧に話を聞いて、無理な勧誘もないです。
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ただ、あくまで保険を契約すると決めて、どの保険にするかで悩んでいる人にはよいですが、保険自体を入るか入らないかの相談はやめておいた方が良さそうです。
なぜなら、基本スタンスは、なにかしらの保険を勧めてくるからです。
無料で相談に乗ってくれるのですが、相談に乗っている人の報酬は保険会社から出ています。その利害関係にあることをお忘れなく。
もし保険自体に入るかどうかの相談をしたい場合は利害関係のない独立系FPなどに、きちんと報酬を支払って相談した方が良いです。
タダより怖いものはありません。。。
保険屋さんの常套句
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保険屋さんが勧誘するときに使う常套句をいくつか紹介します。その対応や考え方も含めて書きます。
「大切な家族に残さないでいいのですか?」
なにも、残すものを保険で用意する必要はありません。保険以外の資産が自分の死亡後に消えて無くなるわけではないのです。
もし保険に毎月1万円支払っているのであれば、その1万円で家族と美味しいものでも食べた方がいいと思います。そうすればかけがいのない思い出は残すことができます。
「歳をとってから保険に入ると高くなります。(入れなくなります)」
そもそも歳をとってから保険って必要なのでしょうか?
もし、必要だとしたら資産が有り余っている人の相続税対策なので保険価格が高くても大丈夫です。
「将来の不安に備えなくていいのですか?」
あなたが私の将来を保証してくれるのですか?
将来の不安はつきものです。保険で備えるものは致命傷となるものだけ避けられればよいのです。
交通事故で多額の慰謝料を請求されたりがその例。年金だけだと足りないといった程度の不安であれば自分で運用した方が、保険屋さんの取り分のぶんお得です。
「節税になります。」
1つの保険では上限4万円の所得控除までです。所得税率が20%でも年間8000円の節税にしかなりません。
もし、言われたら具体的にいくら節税になるか聞いてみましょう。
そのために保険にいくら払うのかを考えてください。ぼったくりの保険を買うくらいなら、まだ税金として納めた方が国家のためです。
まとめ
最後のところは屁理屈っぽくなってしまってみている人が不快に感じたらすみません。少し性格の悪さがにじみ出てしまいました。笑
とりあえず保険について軽く考えずに、いろんなことを知って正しく保険という商品を選択していけるといいと思います。
散々書いておいてなんですが、保険のすべてが良くないといっているのではありません。
正しく保険を理解すれば、自分や家族のピンチを救ってくれる頼もしいものでもあります。
ぜひ保険を自分の味方にしてみてください。
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