地方公務員なら持ち家がいい。賃貸vs持ち家で持ち家がいい理由

家づくり

こんにちは。インベーダーです。

前回、地方公務員の生き方という記事を書いてみました。

地方公務員、又はそれに準じているような地方有力企業にお勤めの方へ。(今回は総称して地方公務員等としていきます)それらの方は賃貸と持ち家では持ち家の方がおすすめです。今回はなぜ持ち家の方がいいのかという理由をお伝えします。

持ち家がいい地方公務員等の条件

地方公務員等であれば誰でも自宅を購入するべきというわけではありません。

まずは、持ち家を持った方がいい人の条件をあげていきます。

  • 20代後半から30代くらいの年代
  • 家庭や所帯を持っている人(一人暮らしではない)
  • 仕事を続けていくつもりのある人

条件を解説すると、住宅ローンを組むうえで、最低20年くらいは安定した収益が欲しいところ。その意味で20代後半から30代。

一人暮らしだと戸建ては大きすぎるので、賃貸で十分です。それにひょんなことからいつ家庭を持つかわからないので、賃貸の方がそういう融通も効きやすいです。

仕事を続けていかないとローンは返せないので返済の目処がつくまではがんばりましょう。

地方公務員等が持ち家がいい理由

①給料、勤務形態が安定

なんといっても安定しているという点です。

給料面もそうですが、この現代において終身雇用がほぼ約束されているという稀な職業です。

定年までにローンを完済してしまえば、老後の住宅費は住居のメンテナンス代と固定資産税のみとなります。

高齢になり年金暮らしになると、賃貸の場合、入居を断られるケースも少なくないそうです。そういったリスクからも守ることができます。

②勤務地の異動が限られている

勤務地の移動がその地方に限られているので、持ち家をかまえてもそこから通勤できます。

全国規模の企業ですと異動で別の地方になんてこともありえますが、地方公務員等の場合その地方に限定されているので、安心してその土地に居を構えて腰を据えることができます。

③地方であるがゆえに土地が安い

東京・大阪・名古屋などを中心とした都市圏にお住まいの方はどうしても土地が高くなってしまいます。

しかし、地方であれば土地が安いので、利便性の高めな街中でも、60坪程度の土地が建物を含めても住宅予算の範囲内に収まってくれることが多いです。

注意!!ローンの組みすぎ

安定感のある仕事だからといってローンの組みすぎには注意です。

しかも、信用属性が高い仕事なので銀行などの貸す側も貸しやすい傾向にあります。なので、大きな金額のローンを組むことが可能なので調子に乗ってそのローン可能額まで借りないようしましょう。

あくまでもローン可能額であり、その金額が住宅購入の予算では無いことは理解しましょう。

目安として年収の5.5倍程度のローンに留めるようにしてください。住宅予算について詳し記事はこちらから↓

あとがき

今回は地方公務員等に持ち家をすすめる理由とその条件について書いていきました。

持ち家と賃貸どちらが良いかという様々な意見もあり、迷ってしまうこともあるかと思います。

もし、今回の条件に当てはまる人はぜひ持ち家を検討してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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