家ノートの内容公開!!

家づくり

こんにちは。インベーダーです。半年前に新築を購入した経験やそのときに学んだことをもとにブログを書いています。

私たちが理想の家づくりをしたときに、理想の家とは何かを求めてつくった家ノート。今回はその内容を公開します。いったいどんなことを分析したらよいかわからない。どんなことが家づくりに役立つのか知りたい人の参考になればうれしいです。

以前、紹介した家づくりをするうえで最初にやった方がいい家ノートづくり。以前の記事はこちらより。

家づくりで最初にやるべきこと 

今回は家ノートの中でも家づくりの一番最初に共通理解をした、我が家の目指す家づくり項目を書いていきます。見出し文で実際のノートに書いてある項目を書き、その解説をブログ用として下に書いていきます。

ちなみに今回公開するノートページのど頭に『理想の家づくり「幸せになる家」』と大きく書いていて、見返して少し恥ずかしくなってしまいました。(照)うちが大きなけんかもなく家づくりができたのも、これがあったからかな。。。。。

家ノートの内容

1 自然の素材を生かした家

無垢床、塗り壁、など自然の風合いを生かした家。木の質感が好きなので、そういったものに囲まれたものが好きです。また、子どももいるので化学製品よりも自然派のものに惹かれました。

しかし、4に書いてあるずぼらな性格との兼ね合いで、無垢床も塗り壁も断念。ただ、床は通常のフローリングよりも木の風合いが高いものを。壁も子どもが落書きするかもしれないので、壁紙に。素材はビニル製の壁紙ではなく、和紙にして自然の素材にしました。

2 ナチュラルな内装

1とかぶる面もあるのですが、無印良品的なシンプルなものが好み。重厚な気品ある感じではなくて、シンプルでモダンな感じをイメージしていました。これは、完全に私たちの好み。

3 自然や四季を感じられる家

アパート住まいをしていたときに1番嫌だったのが、外は涼しくなってきたのに家の中が暑くてクーラーをつけていたことです。アパートだと風の通りが悪く、外の風が家の中に抜けていかない。外の風が心地いいときにそれを感じられないのはストレスでした。なので、季節感を感じられる家をいいなーっと思いました。理想的なのはお寺みたいな心地よさを演出できたら最高だなっと思ってました。

4 お互い片付けが苦手(共働き)←生活導線重視

私たちの性格の問題です。とにかくだらしない。1から3は自分たちの好みでこだわりたいけど、どうしても多少手がかかったりします。ここで理想と現実が相反する私たちの性格(泣)。でも、実際の生活を分析してみてよーーーくわかってしまいました。

基本的に、出したものは出しっぱなし。物を取るのに極力動きたくない。家の中ではリラックスした服装でいたい。など書いていて自己嫌悪になるくらいだらしない。ここで、恥ずかしながら家ノートに書いた私たちの生活パターンを下にまとめます。

  • 家の中ではスウェットみたいな内着ですごしている。→着替えるタイミングは出かける前。外から帰ってきたらすぐ内着に着替える。
  • 掃除→目的をもってやるときはとことんやるけど、日常的にこまめには無理。
  • アパート(2LDK)の使い方は→1日のほとんどLDKですごす。1部屋は寝る専用。もう1部屋は物置と化していた。(プライベートな1人部屋は無くても大丈夫そう)
  • ソファには座るというより横になっていることがほどんど。
  • テレビのチャンネル争いは、ほとんどない。
  • 洗濯は夜、お風呂の後にそのお湯を使って行う。したがって、洗濯物は基本、部屋干し(妻は花粉症)
  • お風呂は湯船に毎日浸かる派。

だらしない性格がまるわかりで、それと向き合うのは多少ストレスですが、こうやって書き出してみると家づくりに役立つヒントたくさんありました。

5 風水・家相も気にする

これは私が気にしています。鬼門・裏鬼門とか、欠けとか、水回りの位置とか。めんどくさいですね(汗)。ただ、引っ越して一生住む家なのに、そういうものを無視して後悔しそうな性格だったので、そのこともちゃんとメーカー側に伝えました。ここは、自分が気にするかしないかだと思います。

自分も家相などをよく勉強してみたのですが、中古住宅を検討したとき築5年とかで売りに出されている物件を見ると、たしかに一家が離ればなれになるような間取りでした。占い的なものは明確な根拠がないですが、こういう築浅の中古物件を見るとなんかそれを裏付けるような気がしてしまいます。あくまで、個人的な感想ですが。

でも、家相を100点満点の家にするといろいろなものが叶わないので、ある程度まで意識するようにして、致命的なリスク(家族が病気になるなど)だけは避けるような家相をとりいれました。

家族か集まる家

イメージはサザエさんやちびまるこちゃんの家みたいな感じです。リビングにみんなが集まってくるような家が私たちの理想です。

勉強部屋はどうする?

仕事や勉強では静かな1人部屋よりも、カフェやファミレスのようなある程度の雑音の中でやる方がはかどるタイプだったので、むしろ勉強部屋はシェアオフィスや図書室のような共同空間を目指しました。ちなみに、我が家には2階にフリースペースをつくってもらい、そこを図書室と呼んでいます。壁一面が本棚になっているお気に入りの場所です。

子どもにとっても、みんなで勉強するほうがいいと思いました。だって、会社とかだって個室が与えられてそこで業務をする方が珍しくないですか?しかもそのほうが、私たちや兄弟が勉強している姿を見せることができるしとも考えました。

私が思うに、子どもが勉強するかしないかは、しつけよりも、環境によるところが大きいと思っています。子どもは純粋なので好奇心が旺盛です。知りたいことを知るための姿勢を見せたり、環境を与えれば、おのずと学習はしていくはずです。

あとがき

今回は家ノートの内容公開ということで、私のお恥ずかしい性格的な部分などを含めて書いてみました(焦)。でも、このことをまとめたことで、なんとなく私たちがどういった家を目指しているのかがわかるようになったのも事実です。もしかしたら、これを読んでくれている人の中には、間取りまでイメージしている人もいるかもしれません。参考になればうれしいのと、自分自身を理解するためにも今回書いたことが役に立ってもらえれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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