必須!!公務員・会社員におすすめ資産運用

お金

こんにちは!インベーダーです。

今回は公務員や会社員の方におすすめな、超簡単な資産運用を教えます。

忙しくて投資にまで時間が回せないと思っている方も、最初の設定だけで自動的に自分の必要な資産を築くことができます。

私は元税理士事務所勤務で、現在教員という変な経歴をもっています。最近、私のまわりの人たちで資産運用している人が少なかったり、まちがった資産運用を行っている人が多かったりしました。私の同僚に、このやり方を教えたら半年で預金の金利とは比べ物にならないくらいのプラスを得たそうです。

おすすめの方法

ズバリ投資をすることをおすすめします。

「投資をするのはこわい」「損をしそうで嫌だ」という意見が聞こえてきそうですが、そのなかでも堅実で、実は理にかなっている投資法をご紹介します。

それが、投資信託です。

投資信託とは

投資信託は投資を信託すること。信託とはじてすと書きます。

つまり、投資をプロにお任せするのことなのです。

株ってよくわからない、何を基準に選んでいいかわからない。という投資初心者の方には超おススメ!!

投資方法

毎月、定期的に投資信託ファンドを積み立てていけば自動的に資産が増えていきます。

なぜそうなるのかを書くと長くなってしまうのでここでは割愛します。

なぜそうなるのかはこちらの記事から↓

どうして??なぜ投資は積み立てることで資産が増えるのか

とりあえず、定期的に優良な投資信託を愚直に積み立てていくのみです。

現在では毎月自動で積み立ててくれるサービスもあるので、最初の設定さえしてしまえばらくちんです。

また、国の制度で積み立てNISAという20年間分の積み立てに対して非課税の制度もあるので利用するとさらに良いでしょう。

公務員や会社員に資産運用を進める理由

資産運用の必要性

現在、この日本という国では少子高齢化が進んでいます。国の少子化対策も抜本的なものがなく、国家予算に占める教育費の割合も主要国のなかで最低水準です。現在1億2000万人いる人口も、2060年には8000万人程度の人口になる予測です。

この状況で高齢者のケアをどのようにするかということなのです。そこで、国はある程度のことは自分自身でやってもらうような方向に舵を切りそうです。

公務員は共済年金が廃止され、厚生年金に1本化。最近では、後期高齢者の医療負担が、現在の1割から2割負担へと変更されるようです。

逆に、NISAやiDeCoなど資産運用を推し進める政策を行っています。

これは、「自分の老後はある程度、自分で何とかしてね。全部国に任せにしないでね。」というメッセージのような気が個人的にはします。

なので、自分の老後はある程度は自分で何とかする必要があるのです。

なぜ公務員や会社員に投資信託をすすめるの?

公務員は世間が思っている以上に忙しいのが実体です。しかも、土日休みの日中勤務なので株式投資をしようにも市場が開いている9:00から15:00までの時間は勤務中の時間です。仮に株式投資の売買をやっていると、相場が気になって本業に支障をきたす恐れもあります。

なので細かいことは投資のプロに任せて、あとはほったらかしで資産が増えていく投資信託は公務員にぴったりの投資法なのです。

公務員や会社員のメリット

安定感です。他の業種にくらべ、定年まで働き続ける人が多いのが特徴です。

なので、投資の目的も老後資金を用意するという目的にフォーカスしてもいいのです。

ギャンブルのような株式投資で1発当てるのではなく、長期・分散を心がけて地道にコツコツと続けていけば簡単に目標を達成することができます。

ちなみに、公務員が積み立てNISAとiDeCoの非課税限度額(45,000円)を20年間積み立てたらのシミュレーションをしたのが下のグラフです。年利5%の運用利回りでこれです。ちなみに元本は45,000×12か月×20年=10,800,000円(1080万円)です。

楽天証券 積立シミュレーションより

これだけあれば、老後の2000万円問題が解決できるだけの資産が20年で積み立てられます。

もちろん、運用期間が長くなればなるほど、複利の効果によって雪だるま式に資産は増えていきます。

どんな投資信託を買えばいいの?

現在、投資信託の数だけで約6000ものファンドが存在します。そこから優良な投資信託を見つける必要があります。

なかにはぼったくり投資信託のようなものがあるのでそれを選ばないように注意する必要があります。

初心者にはどの投資信託がいいのか?

初心者の方におすすめは「eMAXIS Slim 全世界株式」or「楽天全世界株式」です。

これらのファンドは非常に優良なファンドで、手数料も業界最安の基準で、積み立てる際の購入手数料もかかりません。

投資先も、全世界の株式に分散投資しているので、余計な調整もいらず、愚直に積み立て続ければ、資本主義社会が続く限り成長していきます。

どこで投資信託をかえばいいの?

おすすめはネット証券

銀行や証券会社ですと手数料がとられてしまいます。すでに、投資の最適解がわかっている人にはネット証券で低コストに始めてみることをおすすめします。

なかでも、SBI証券と楽天証券がおすすめです。

どちらもネット証券最大手で取り扱う投資信託も豊富で、手数料も安い。もちろん、私のおすすめの投資信託も買えます。500円ほどの小額からの積み立てもでき、口座をつくるのも無料です。

楽天証券に関しては、、、なんと楽天カードを持っている人は楽天カードから投資信託を買うことができます!そうすると、投資信託を買って楽天ポイントをゲットすることができるのです。しかも、そのたまった楽天ポイントで投資信託を買うこともできます。とりあえず始めるのに、現金を入れるのが抵抗がある場合は、ポイントを使って投資してみるのもありです。

ただし、楽天カード決済の場合は毎月5万円が上限となります。

三井住友カードユーザーであればSBI証券でもこれから投資信託の決済ができるようです。

あとがき

時代が変わって、公務員や会社員の方でも組織任せや社会任せにしていては一生安泰ではありません。資産運用への一歩を踏みだして、将来の不安を少なくしていきましょう。

やりかたは、優良な投資信託を、毎月積み立てるだけです。積立預金をするのであれば、圧倒的に投資信託をしたほうがよいです。私も、もう積み立て始めて5年になりますが、その効果を実感しています。

はじめは、1000円からでもいいので投資をして、資産が増えていく実感を体感してみてください。

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