こんにちは。インベーダーです。
今回は、教員をやっている人必見。おすすめの上履きをご紹介します。教員以外でも室内履きを使用しているような職場の方にも当てはまることかと思います。
ちなみに私は、現役で教員をやっています。ものへのこだわりが強く、1000円のものを買うにもいろいろなことを調べて、分析して、納得してから買うのが性分というか、趣味です。たぶん、一緒に買い物には行きたくないようなタイプです(笑)。
※2022.2.26追記
最新記事をアップしたのでそちらもどうぞ
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なんとなく上履きを選んでいる人が多い。
教員の方はほとんどだと思いますが、上履きにこだわりを持っている方は少ないです。おそらく、比較的安価なものを選ばれている人がほとんどではないでしょうか。
でも、上履きは教員にとって、超重要アイテムだとおもいます。
とにかく毎日使うし、これをグレードアップさせるだけで日々の疲れも軽減されます。
しかも、安いものだとすぐにダメになってしまうけど、少し投資するだけで、長い目で見ればかなりコストパフォーマンスがいいはずです。
今回は、現役教員の私が経験上、おすすめする最強の上履きを紹介します。
おすすめの上履き
クロックス ライトライド
ベストバイです。いろいろな上履きを試しましたが、これが最強。
上履きに必要な条件をすべてみたしており、なおかつ、洗える。
立ち仕事が多い教員にとって疲れにくいソールになっていて、かかとも固定できるのでいざというときに走ることもできる。
また、通常版のクロックスサンダルと違って、先がシャープな印象になっているためクロックス独特のまるぼったい感じが軽減されています。なので、サイズ感は通常クロックスよりもワンサイズ上げてもよさそう。普通のスニーカーと同サイズでちょうどいいかもしれません。
おすすめの色は黒。黒だとスーツスタイルにも合うし、ジャージでも違和感がありません。デザインもスニーカーとクロックスの中間スタイルなので合わせやすいです。
耐久性も問題なく、3年くらいは余裕で使えます。以前は、バンズのようなキャンバス地のスリッポンを履いていたのですが、布地は半年くらいで破れてしまいます。ですが、素材が樹脂のためかなり持ちます。
ただ弱点としては、通気がいい反面、保温性はないので冷え性の方は冬は寒く感じるかもしれません。
また、勤務している学校によって、クロックスは履けないという人についてはクロック見えしないこちらの商品もおすすめです。ただ、上の商品とちがって脱ぎ履きはしにくくなります。
おすすめする上履きの条件
疲れにくい
教員は立ち仕事です。基本授業中は立ちっぱなしだし、校舎にはエレベーターなどなく階段です。日常的に歩き回ることが多く、校舎内の移動だけで1日10000歩を超えることなんてざらにあります。
そのため、少しでも疲れにくい上履きを選択した方がよいです。
疲労感は仕事の質にも影響してきます。上履きだからとなんとなく選ぶのではなく、仕事を行う上での重要なアイテムとして選びましょう。
脱ぎ履きがしやすい
学校という場所は靴の着脱をする場面が意外と多いです。外で活動するときはもちろん、教室によってカーペットが敷いてあって上履きで上がることができない場所もあります。体育館も上履きであがらない学校も多いでしょう。
なので、靴を脱いだり履いたりする作業がスムーズにできるものがストレスなく日々を過ごせます。
耐久性
上履きは毎日使います。外履きとちがい日によって複数足を履き替えることもないでしょう。そもそも、教員1人につき与えられる下駄箱は1足分のものであるため、必然的に1つの上履きを履き倒します。しかも、校舎内をたくさん歩くのでそこそこの耐久性がないと、半年ほどで買い替えなくてはならなくなります。
ホールド感
教育現場はいつ、何が起こるかわからないもの。緊急時には走ることも求められるし、避難訓練では上履きのまま屋外へ出ます。
なので、ある程度足をホールドして、走っても脱げないようなものを選ぶ必要なあります。
蒸れにくい
1日中歩いたり、走ったり、しかも毎日同じ靴を履いてとなると、使っていくうちににおいも気なります。毎日使うものなので、中がじめじめしていると不快です。なので、なるべく蒸れにくいものを選びましょう。
フォーマルにもカジュアルにも合わせられる
教員の服装には大きく2パターンあります。
①スーツ・・・面談や式典、研修や研究授業などで着ます。
②ジャージ・・・体育的な行事があるときや、実技系の教科の先生は多く着る機会があります。動くことが多いので日常で着ている先生もいます。
①②、この相反するファッションに合わせるのは難しい。なので、たいていどちらかを犠牲にして選択している人がほとんどです。多くの先生は機能性を重視するのでランニングシューズのような上履きを履いている人も多くいます。
選ぶポイントは色です。色を黒一色のものにしてあげるだけで、ある程度カジュアルなデザインの靴であってもスーツに合わせそんな違和感はないと思います。
あとがき
いかがだったでしょうか。教員アイテムの中でないがしろにしがちな上履きに少し投資をする価値があることがわかってもらっただけでもうれしいです。
イタリアのことわざで「その人が履いている靴は、その人の人格そのものを表すものである」というものがあります。
たしかに、靴というアイテムにはその人の姿勢が表れている気がします。生徒に靴のかかとをつぶさないことを指導するのもそのためだと思っています。我々、教員も靴に投資して日々の気分が少しでも上がるようにしてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
こんな記事も書いているので興味のある方はぜひ。
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