こんにちは。インベーダーです。
今回は私が最近検討している、仕事でもプライベートでも履ける革靴の記事を書きます。
検討中でもあるので、おすすめやアドバイスがあったらコメントやTwitterで教えていただけるとありがたいです。
![](http://invadersensei.com/wp-content/uploads/2021/04/cropped-IMG_5545.png)
最近、靴の沼にドはまりしています。私は30代半ばの年代ですが、あまり革靴にはこだわっていなかったのでビジネスシューズくらいしか持っていなかったのです。
私がほしい革靴の条件
まずは私がほしい靴の条件から。同じようなことを考えている人がいたらうれしいです。
- 30代の人でも似合う大人な革靴
- 仕事でも、プライベートでも気兼ねなく使える革靴
- 雨の日でも気にせず履ける革靴
- 汎用性を考えて色はブラックの革靴
- 経年変化も楽しめる革靴
私自身の好みやファッションの性質
- 仕事はジャケパンスタイル。(ある程度のオフィスカジュアルが許されている)
- 私服は基本、モノトーンでUNIQLOが主体。
- ミニマリスト(靴は6足までで収めたい)
パラブーツ シャンボード(フランス)
大本命です。
価格が7万円ほどするので、革靴初心者の私は少し尻込みしてしまうような革靴ですが、これを一生モノと思って大切に手入れする覚悟で買うべきです。
パラブーツはフランスのブランドで少しぼてっとしながらも上品なデザインで、私の仕事でもプライベート使えるという条件と見事にマッチします。
また、ノルヴェイジャン製法という、登山や雪などにも対応するような堅牢なつくりをしています。革もリスレザーというオイルをふんだんに含ませた革で、水をはじくので雨の日でもへっちゃら。むしろ、雨の日用の靴としてシャンボードを選ぶ人も多いようです。
丈夫な作りで長く履けそうなので経年変化も楽しみです。
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定番ものが好きな私としては手に入れたい一足。
根強いファンが多いのも気になる点だね。
とはいえ、価格が7万円なのは革靴初心者には勇気がいる。普遍的なデザインなので何十年も履き続ける前提だが、この初期投資をどうとらえるか。
勝手な評価
コストパフォーマンス
デザイン
汎用性
実用性
経年変化
パドローネ ダービープレーントゥシューズ(日本)
パドローネは日本のブランド。OEMという、いわゆるハイブラントの靴の製造を行っていたブランドで、あのコムデギャルソンの靴も手掛けていたそう。
その、ものづくりの技術は確かなのと、ドレスシューズをカジュアルにも落とし込めるデザインも秀逸。
通常のプレーントゥシューズにはないソールの反り返り方や、ドレスライクな長いつま先部分に丸みを持たせてカジュアルとのバランスをとっています。
なによりも、その技術・デザイン力の靴をOEMならではの低価格で手に入れることができるコストパフォーマンスの良さ。3万円ほどと、先ほどのシャンボードが2足買えてしまうお値段です。
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しかも、日本の下町で作っているってところも、池井戸潤の小説みたいでなんか応援したくなる。
ただ、マッケイ製法でソール交換もしにくく、レザーソールのため雨に弱い感は否めないかも。何十年も履き続けるっていう面ではパラブーツに劣るかも。
勝手な評価
コストパフォーマンス
デザイン
汎用性
実用性
経年変化
レッドウイング ポストマンオックスフォード(アメリカ)
ブーツの王道レッドウイングの短靴。
名前のポストマンということから、昔、アメリカの郵便局員向けに開発されたものです。
歩き回る郵便局員が疲れないように、庭の芝生を傷めないように、フラットソールが採用されていて、非常に歩きやすいモデル。もちろん、雨の日でも大丈夫なガラスレザーのような革が使われています。
形はシンプルなプレーントゥの形。レッドウイングならではの経年変化も楽しめそう。
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デニムに合わせる人が多い靴だし、もともとは郵便局員の靴だからシャツやジャケットにも合いそうだね。
値段も4万円弱とまあまあ。あとはあの光沢感が好みかどうか。
勝手な評価
コストパフォーマンス
デザイン
汎用性
実用性
経年変化
総括
私の個人的な欲しい度合が高いのは、パラブーツ。
服に合わせやすい汎用性の高さや、始めは固いけど徐々に自分に合っていくという革靴の醍醐味を感じられそう。少々お高いが、良いものを一生涯使う覚悟なら7万円でもいいかなと思っています。
私はあまり持ち物を増やしたくないので、パラブーツ一足で冠婚葬祭以外はこれで行こうと思いますが、おしゃれが好きでより幅を持たせるなら、パドローネもありだなと思っています。
レッドウイングを買うならポストマンではなく、がっつりとベックマンやアイアンレンジャーみたいなブーツでしっかりとしたものが欲しいかなと思います。
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