こんにちは。インベーダーです。半年前に新築を購入した経験やそのときに学んだことをもとにブログを書いています。
今回も注文住宅で入れてよかった設備、オプションその2。
玄関ドアのカギ。スマートキー・電子錠です。もちろん自分が使っていておすすめの理由や、逆に気を付けた方がいい点なども書いていきます。
スマートキー
玄関ドアと鍵のことです。これを車の鍵のように、鍵をかばんやポケットから出さずに、タッチで開錠・施錠することができます。
もちろん、数メートル離れたところからのリモコン操作も可能です。
ちなみに我が家は、三協立山というメーカーの玄関ドアを採用したのでそのスマートキーになります。
スマートキー導入におすすめのひと
率直に導入した感想を言うと、とても便利です。
うちは子どもがいます。車の中で寝ちゃって抱っこしているときはとてもありがたいです。
他にも、荷物が多い時にも活躍します。
それと女性の方は特にだと思うのですが、カギをかばんに入れておく人はいちいち取り出す必要がないので便利です。
子どもがいる家庭で奥さんが平日は子供の面倒を見るようなことが多い人はまちがいなく喜ばれるようなオプションです。
我が家の場合は、妻の強い要望によりスマートキーが実現しました(笑)。私自身、最初は必要ないと思っていたけど(今言ったら怒られそう・・・)自分が仕事帰りに買い物して帰るときなどはとても役立っているので導入してよかったオプションです。
スマートキー導入の注意点
スマートキーを導入する際の注意点を2点あげていきます。
1 ドア本体のカギは電源式に
ドア本体のカギは電源式にしてください。
スマートキーには電源式と電池式があって、電源式は家の電源から電気が供給されるので停電にでもならない限り大丈夫。
でも、電池式は電池が切れてしまうと作動しなくなって少々面倒。定期的に電池交換が必要になります。
※もちろん電池切れの場合でも、スマートキーに付属しているカギで開けられるので入れなくなる心配はない。
なので、ドア本体は電源を取ってもらう方がいいです。電池式でしたら後付けでもできますが、電源を入れるとなると大掛かりになるので、注文住宅を建てる方はぜひ、電源式にした方がいいです。
ちなみに、持ち歩くカギの方は電池式しかありません。
2 カギの保管場所はドアから離れた場所へ
カギを保管する場所には注意が必要です。
例えば、玄関を入ってすぐ横の下駄箱の上に置く場合は注意です。

カギとドアの位置が近すぎるとカギが反応してしまい、いつでも開錠できる状態になってしまいます。
これは私の家のスマートキーの場合ですが、経験上カギの保管場所は玄関ドアよりも最低3メートルは離した方がいいと思います。心配な人はメーカーや営業の人に確認した方がいいです。
ちなみに、うちのスマートキーはドアの近くにあると音が鳴って知らせてくれるので安心です。
スマートキーの残念なポイント
残念なポイントをあげると、スマートキーのキー自体がスマートではない件です。
正直、カギ自体がおおぶりになってじゃまです。しかも、車を所有している人は現在の車のほとんどがスマートキーなので、スマートキーを2個持ちするような状態になります。
実際のものが、こちら。↓

厚みもこんな感じ↓

じゃまなのでかばんに入れてしまえば、その状態でも使えるのでいいのですが、普段カギをポケットに入れて持ち歩くような人にはじゃまに感じるかもしれません。
カギポケット収納派の人はカギ自体取り出しやすいので、スマートキーを導入するメリットは少なそうです。
後付けでもスマートキー化
やっぱりスマートキーにしておけばよかったと後悔している人、賃貸でスマートキーをあきらめていた人に朗報です。
後付けでも、スマートフォンでカギの開け閉めをできるものが存在します。
しかも、良い点はカギを持ち歩かなくてよい点。まさにスマート!!
しかし、電池式である点は難点であるのでそこのデメリットはご承知を。それでも、普通のカギより便利さは数倍である点は確かです。
下にリンクを貼っておきます。これでカギを持ち歩くことからも解放されそうです。

あとがき
スマートキーは使っていてとても便利です。便利な点は以下の通り。
- 荷物が多い時など手ぶらで開錠。
- 離れたところからもリモコンで施錠、開錠
- かばんやポケットからカギを出す必要なし
ですが、注意点もあるので導入する人はそのあたりを理解して導入するのがいいと思います。
- カギは電源式がおすすめ
- カギを玄関ドアから近いところに置かない
後付けでも賃貸でもスマートキー生活は実現できるので、ぜひご検討してみては。
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