こんにちは。インベーダーです。
冠婚葬祭のとき、礼服に合わせるのに普段使っている革靴を流用している方。フォーマルな場面にふさわしい革靴を探している方。今回は男性なら１足は持っておきたいフォーマル専用の靴を紹介していきます。１足この靴を持っているだけで、急な冠婚葬祭のときに靴に迷うことなく、ぴったりなフォーマルスタイルをつくることができます。
内羽根のストレートチップは靴の中で最もフォーマルな靴
内羽根ストレートチップは最もドレスな革靴です。誰しもが礼服として黒の無地のスーツを持っているように、黒の内羽根ストレートチップは冠婚葬祭用に必ず持っていてほしい靴だと思います。
冠婚葬祭やかっちりしたスーツスタイルに合わせる用の靴なので、日常的に使う頻度は少ないと思います。登場回数はすくないものの、フォーマルな場面で活躍する優秀選手です。
ドレス靴を初めて買う人や成人式や入学式などではじめてスーツを購入する人は、まず、黒のストレートチップを購入するべきだと思います。
内羽根って？
そもそも羽根というのは、靴ひもを通す足の甲の部分を言います。
その羽根の部分が、周りの革に対して潜り込むような形になっているのが内羽根式と言います。
逆に周りの革を覆いかぶせるように羽根が付いているものを外羽根式と言います。
ストレートチップって？
ストレートチップとは、つま先部分に横にまっすぐ一文字にステッチ(縫い目)があるものを言います。
下の画像のようなつま先のデザインがそうです。
おすすめの内羽根ストレートチップのブランド
リーガル
日本を代表するシューズメーカー。おそらく誰しも名前くらいは聞いたことあるようなブランドだと思います。特徴は国産であることと企業規模の大きさからなせるコストパフォーマンスの高さです。
お店に行って選ぶのが苦手な人や忙しくてお店に行けない、近くにリーガルの店舗がない人でも専門のオンラインストアがあり、3,000円以上のご購入で全国送料無料で返品交換の送料無料です。サイズ交換時の送料が無料なので、送る手間はありますが、何度でもお気に入りの商品が見つかるまで試すことができます。
リーガルの中でもおすすめなモデルが「315R]です。冠婚葬祭にピッタリなベーシックなシルエットと上品さがあります。グッドイヤーウェルト製法でソールの交換の修理ができ、長く履くことができます。
スコッチグレイン
スコッチグレインもリーガル同様に日本を代表する革靴ブランド。
私的にはリーガルとスコッチグレインが2大巨頭といった感じで店舗も多く、買いやすく、本格的な革靴がリーズナブルに買えるブランドだと思います。
スコッチグレインは職人気質な感じがあり、国産革を使った割とリーズナブルなものから最高級のヨーロピアンレザーを使ったモデルまで幅広く展開しています。
車で例えると、リーガルがトヨタで、スコッチグレインはホンダって感じ。（勝手な私見）
スコッチグレインの中でおすすめなのが「アシュランス」。比較的、足幅が広く、つま先も短めのつくりです。足幅が広い人にはおすすめ。
足幅がせまく、よりシュッとしたデザインでは「オデッサ」がおすすめ。アシュランスにくらべ、つま先が長く細長くなった印象。革はヨーロピアンレザーを使っているのでアシュランスより少し高くなります。
あとは履いてみて自分の足に合う靴を見つけましょう。
足幅は アシュランス ＞ 315R ＞ オデッサ って感じ。
エドワードグリーン
価格帯がどーーーんと上がります。エドワードグリーンは革靴の本場、イギリス・ノーザンプトンでも代表的なメーカーで、職人気質なクラフトマンシップあふれるブランドです。どうせ買うなら、良いものをという人にはこちらがおすすめ。
エドワードグリーンといえば、これ。「チェルシー」です。
革靴の最高峰と言って良いくらいの、世界トップクラスの革靴です。一度試着だけでも体験しておきたい革靴だったので紹介します。
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