革靴のケアってどうやるの?パラブーツシャンボードのケアを紹介

ファッション

こんにちはインベーダーです。

今回は購入したパラブーツシャンボードをどのようにケアしているのか紹介するのとケアの方法や頻度を紹介します。

日常的なケアはブラッシング

日常的なケアはブラッシングのみです。靴を履く前、又は帰ってきて靴を脱いだ後にブラッシングします。

このブラッシングだけでも大きな汚れは落ちてツヤも出るので簡単でいいので行ってみてください。できれば革靴を履く都度にやると習慣化されていいかもしれません。

もうなんかもの食べたら歯を磨くのと同じで、靴履いたら靴磨くみたいな感じ。奇しくも使うのはどちらもブラシだし。。。

ブラシは馬毛のブラシを使いましょう。(歯ブラシでは磨かないように)

保存する時はシューキーパーを入れて

靴箱に入れる時はシューキーパーはぜひ使うことをおすすめします。

使うことでつま先の反り返りを防止したり、シワを伸ばして保存したりすることができます。

また、レッドシダーなど木製のシューキーパーを使えば消臭効果も期待できます。

そして何より、靴箱にしまってあるだけでカッコいい!

シューキーパーを入れるタイミング

シューキーパーを靴に入れるタイミングですが、私はすぐに入れてしまいます。

脱いですぐは足からの水分を抜くために1日乾燥してから入れる考え方もあるみたいですが、革が変形しやすいのは水分が蒸発するときみたいなので、私はすぐにシューキーパーを入れて形を整えるようにしています。

夏場に購入しましたが、それでカビるということはありませんでした。

シャンボードに使っているシューキーパー

シャンボードのシューキーパーにはパラブーツ純正のものではなく、「ディプロマットシダーシューツリー」という物を楽天で注文して買いました。

パラブーツ純正のは13,000円くらいするのでちょっと高いです。それにくらべ、ディプロマットシダーシューツリーはシャンボードに対するフィット感も良く、価格も5,000円くらいと半額以下です。そこまでのこだわりがなければディプロマットシダーシューツリーをおすすめします。

クリームなどを塗ってのケアは3ヶ月に1回くらい

靴クリームを塗って本格的な靴磨きをするのは3ヶ月目くらいでおこないました。シャンボードはオイルドレザーを使っているので3ヶ月から6ヶ月くらいに一回とかでよさそうな気がします。

ケアの方法

1 ブラッシング(馬毛)

日常的なケアと同じように馬毛のブラシを使ってホコリや大きな汚れを落とします。

2 リムーバーで汚れ落とし

1で落とし切らなかったものは汚れ落とし(リムーバー)を使って落とします。

使い方はリムーバーを布やスポンジなどに付けて拭き取るような感じで磨いていきます。

私は着なくなった綿のTシャツを切ったもので拭いています。

3クリームを塗る

次にクリームを塗ります。色が落ちてきたら補色クリームにする予定ですが、まだ新しいので無色のクリームを使っています。使ったのは「クレム1925」というクリームです。近くのお店では売ってなかったのでこちらも楽天で購入しました。

クリームを塗るときは布につけて塗り広げるように塗っていくのですが、私は指でぬりぬりしています。なぜ指で塗るのかというとクリームの油分が体温で少し溶けてなんかいい感じで塗れるからです。

4豚毛ブラシでクリームを刷り込む

クリームを塗ったら仕上げに豚毛のブラシでクリームを刷り込んでいきます。ブラシを使ってクリームを均等に伸ばして指では塗り切らない細かいコバの部分などを入念にブラッシングしていきます。

最後に豚毛ブラシでブラッシングすると、とてもきれいに仕上がります。

馬毛ブラシは毛がやわらかく、ほこりやよごれを落とすのに向いています。

それに対して豚毛ブラシは毛が固いのでクリームを刷り込むのに向いています。

5 完了

靴磨き完了した画像がこちら。(after)

after

ちなみにこちらが靴磨き前のじょうたい(before)

before

クリームを入れるとしっとりとした感じで革に栄養がいった感じがあります。beforeの状態でもブラッシングをおこなっているのでそんなに大きな汚れやくすみなどはありません。

革靴をケアしない男は、愛した女を抱き締めないのと一緒。

最後に良い革靴はケアをすることが必須です。そうすることで良いものを長く使うことができます。

革靴は履けば履くほど自分に馴染んでフィットしてくるいわゆる良い女です。デートして同じ時間を過ごせば過ごすほどその良さがわかってくるもの。その革靴のケアをしないことは、愛する彼女(妻)を抱きしめないようなもの。革もケアを怠るとハートのようにヒビが入ってしまうもの。ヒビが入った革は自分だけで修復するのは難しくなります。

革靴への愛を確かめるためにもしっかりケアをしましょう。

うーん。最後はなんかうまいこと言った気がする。(自己満足)

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