黒革靴の次にねらうはこれ!気になっている茶色革靴!

ファッション

こんにちは。インベーダーです。

パラブーツのシャンボードを購入して革靴沼にハマってしまった私。そんな私が2足目にねらっている靴をご紹介します。

私はすでに、汎用性の高い黒のシャンボードを所有しています。なので、今回は茶色で、同じようにカジュアルからジャケパンまでいけるような革靴という条件で選んでみました。価格帯は4万円から9万円くらいの価格帯で選んでいます。

本命:ジョセフチーニー ケンゴン

1番気になっているのが、ジョセフチーニーのケンゴン

まず惹かれたのが、イギリス靴だということ。私の中で、イギリスの革靴が正統派というイメージがあります。そんな伝統味あふれるイギリス靴を1足は持っておきたいというのと、すでにフランス靴を1足持っているので、次はイギリスかなという感じ。

そんな中でも、ケンゴンはフォルムも丸っこくて、ソールも無骨なコマンドソールなのでカジュアル使いしやすそう。アッパーもシボ革で独特の経年変化が楽しめそうな点も好き。個人的にはブラウンの色が無いのが残念だけど、使い込んで経年変化をしていくとバーガンディーの赤みが弱くなっていきそうなので、そこに期待しています。

対抗:トリッカーズ バードン(マロン)

こちらもイギリス靴。イギリスのノーサンプトンでは最古の靴メーカーということでロイヤルワラントも受賞するイギリス王室御用達のトリッカーズ。

そのブランドのアイコン的なモデルがバードン。フルグローブと言って、穴飾りの装飾が特徴的です。ブーツタイプのモールトンもかっこいいのですが、田舎で日常的に脱ぎ履きが多く、ズボラな私には短靴が最適解。

トリッカーズのバードンといえばエイコンアンティークという黄土色のような色が人気ですが、私がねらうのはマロンです。あのマロンの茶色味が個人的にはドストライク。

ただ、丈夫なつくりがゆえ、経年変化好きの私としては、それを感じにくい点がマイナスポイント。

どちらかを迷っているのもまた一興

色はトリッカーズのバードンのマロンが好きです。でも、シボ革の独特な質感やデザインの唯一無二な感じはチーニーが好み。

うーん。どちらも良い靴で長く履けるという点は良いので、悩みます。あとは、実際に試着できる機会があれば、履き比べて選ぶのが最高かなと思います。

同じイギリスメーカーだけど歴史的な背景は真逆の2つ

ブランドもどちらもイギリス靴で、すでにフランス靴のシャンボード持ちの私には、違ったお国の靴が欲しいところ。トリッカーズはイギリスの中でも古くからあり、伝統的なタイプのブランドで、いかにもイギリスっぽくて良い。

チーニーは現在のチーニーに至るまでの歴史がドラマティックで素敵。

簡単に言うと、チーニーはイギリスのシューメーカーとして設立されるが、チャーチに買収される。その後、チャーチそのものがプラダに買収され、プラダ傘下の企業となる。しかし、その後、チャーチの元役員がプラダからチーニーを買収して、現在のチーニーに至る。といった感じ。

なので、現在のチーニーはチャーチの人がプラダから買収し返した、いわばチャーチの魂が入っている不思議な企業となっている。

どちらも歴史ある企業ですが、その生い立ちがまるで違うので、そういう点でも革靴ブランドって面白いなーとつくづく思ってしまいました。

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