こんにちは。インベーダーです。
今回は、私のお気に入りの靴。パラブーツのシャンボードを１年間履いたので、そのレビューをしていきます。
以前のエイジング記録はこちらから
１年後の経年変化〜画像中心〜
革にクタッと感が出て、自然なツヤが出てきました。履いていくたびに自分のものになっていく感がして、とても愛着がわいてきます。
右(画面向かって左)にモカ割れが発生しています。
モカ割れキターーーーーーーーーーーーーーーー！！！
これも履き込んだ証としてシャンボードユーザーにとっては勲章ものです。
私の場合、甲が高いのか羽が閉じ切らない状態を１年後もキープしています。これはサイズ感を妥協しないで選んだ甲斐がありました。
パラブーツのサイズ感はこちらの記事を参考に↓
パラブーツのタグもまだまだしっかりしています。横から見ても、黒の深いツヤが出てきて、所有感を満たしてくれます。
中のヌメ革はご覧のとおりの飴色に。この飴色感がたまらなく好きです。
インソールの革は3センチほど剥がれています。これは履いて１ヶ月ほどで剥がれ、何度か修復を試みて、１回街の靴修理屋さんにも出したのですが、またすぐに剥がれました。
これは私の靴の脱ぎ方に問題があるかもですが・・・
でも、１年使ってみて、3センチ以上は剥がれないので、今では気にせずに使っています。
１年後までの使用感
購入直後〜２ヶ月後(ハネムーン期)
履きはじめは皮の硬さを感じつつも、皮の滑らかさと、ゴムソールの柔らかさもあり、歩きやすく快適でした。ソールがそれなりの厚さがあるので、重さは感じますが、歩きにくさはなかったです。
３ヶ月後〜６ヶ月後(修行期)
この頃から長時間履くと小指の爪の外側に痛みが出るようになりました。
ときには、絆創膏を貼るなどして対応していました。
７ヶ月後〜１年後(完成期)
７ヶ月目くらいから長時間、履き続けても小指の痛みが無くなりました。
旅行で１日中歩き回るようなときでも、全然痛くならずに、疲れも思ったほどではなかったです。
靴は重いと、振り子の原理で逆に歩きやすくなるそうです。
この頃から、革の感じもしっとりと馴染むようになり、自分のものになったような感じがしました。ただ、ゴムソールなのでソールの沈み込みは感じられず、ソールの柔らかさは買った当初とそんなに変わらない感じがしました。
メンテナンス方法
日常的には、帰宅直後か履く前のどちらかで馬毛ブラシでブラッシングをしていました。
シューキーパーはパラブーツ純正のものではなく、ディプロマットシューキーパーを使っています。しっかりフィットするし、値段も手ごろなのでおすすめ。
シューキーパーは基本、帰って脱いだらすぐに入れる派です。ただ、ズボラな性格の私は入れないこともたまにあります。
３ヶ月に１度くらいの頻度で集中ケアをしています。リムーバーで汚れ落としと、シュークリームを塗り込んで磨き倒します。詳しくはこちらの記事から↓
シャンボードの使用頻度
シャンボードはオンオフかまわず使える万能選手なので、週に5から6日ほど使います。
仕事は室内ばきを履いているので、平日は通勤時に履いている感じです。
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