教員におすすめの筆記用具

for teacher

こんにちは。インベーダーです。

今回は教員の方向けの記事です。

机の上が筆記用具でごちゃごちゃ。ただでさえ紙媒体の書類が多い職場で、ペンがそこらへんに散らばっていませんか?使うか使わないのか、わからないような筆記用がごちゃごちゃと入っていませんか?

そんな悩みをお持ちの人に教員兼プチミニマリストの私が、必要な最低限必要な筆記用具の本数とおすすめの筆記用具を紹介します。

以前、教員におすすめの上履きも紹介したのでこちらも。

教員のためのおすすめの上履き・室内履き

教員に最低限必要なペンは何本?

2本です。(国語や美術の先生など教科の特色のあるものは除く)

少ないと思った人!

だまされたと思ってこれからあげる2本以外をすべて捨ててみてください。

ものが少なくなる解放感とペンでごちゃごちゃしてる机とはもうおさらばです。もちろんペン立てなんていりません。だって2本しかないのですから。

1 多機能ペン(黒・赤ボールペン+シャープ)

私は基本、このペン以外使いません。

なので、基本このペンをポケットに入れておけば日常の業務は大丈夫。

黒のボールペンは普通に使います。

教員の人はこの赤ボールペンの出番が多いです。ちょっとした添削や出席簿などの記入にも使います。

大事なのはシャープ。出席簿などは基本ボールペンで書くのですが、遅刻の理由やあいまいだったり、翌日の早退の生徒を仮でシャープペンで書いておくと後で消せるので楽です。これをボールペンで書いて修正すると砂消しなどでガリガリ削らないといけないので大変です。

ちなみに4色ペンではダメかというと、ダメです。青と緑はほぼ使いません。仮に使うとしても赤で代用できます。

自分もおちょこちょいな点が多々あるので、よくペンを教室に忘れたり、なくしたりします。なので、心配な人は同じペンが職員室にもう一本あるとよいかも知れません。

2 採点用の赤ペン

職員室に1本あればOKです。

教員という職業柄、ペンを走らせ続けることが多いのがこの赤ペンです。

職員室でも当たり前のようにパソコンが導入され(民間と比べると遅いが・・・)書類を作成したり、日々の業務で文字を手でたくさん書くことは少なくなったように感じます。

ですが、生徒は手でたくさん書いています。

なので、テストの採点をしたり、ワークシートの添削をしたり、コメントを書いたりなどの手書きの業務はまだあります。

そこで赤ペンだけは、別にもう1本あることをおすすめします。

多機能ペンでも赤ペンはついているのですが、多機能ペンの赤だとすぐにインクが終わってしまってストレスです。多機能ペンの赤は普段の業務のちょっとしたときに使う程度でいいのです。(教員はちょっとしたときに赤ペンを使うときがよくあります。)

おすすめのペンは?

三菱鉛筆 ジェットストリーム2in1

ジェットストリームいいです!ボールペンの太さは0.5か0.7はお好みで。ちなみに私は0.7派です。

なにより、ボールペンがヌラヌラ書ける。(いい表現ができなくてすみません)本当に滑りがよくてインクがかすれたりとかもないのでよく書けます。

私が税理士試験をしていた頃ですが、税理士試験って法律の条文を丸暗記して、それを1時間でA3の用紙5枚くらいにびっしり書かなければいけないんです。つまり、早く書き続けなければいけないんです。そこで出会ったのがジェットストリームでした。色々なボールペンを試した結果、ジェットストリームが1番はっきり、疲れず、早く書くことができたのです。

おそらく税理士試験受験者の多くはジェットストリーム使ってるんじゃないですかね。

文句なしでベストバイです!

パイロット Vコーン

赤ペンからはパイロットVコーン。

0.5mmながら水性なので太めにハッキリとした発色です。直液式なので終わったら使い捨て。

最近、ノック式も出たのでリフィル交換派の人はこっちでも。ただ、赤ペンって100人くらい採点するとすぐになくなってしまうので交換頻度の少ない直液式の方がおすすめです。

私はVコーンを使っていますが、以前使っていたユニボールシグノもおすすめです。

まとめ

教員の方へ最低限に必要な筆記用具を紹介しました。

多機能ペン赤ペン、この2本があれば日常業務で困ることはありません。逆にペンが多すぎて机の上や中がごちゃごちゃになっている方が個人的には嫌です。

この2本とインクの詰め替えリフィルがあればいいので机の中もスッキリするはずです。

ものが少なくなれば整理整頓の手間自体も減って探し物をする時間も減ります。その分、仕事を早く終わりにして、早く帰りましょう!

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